社会人になったら入る度胸と風格が身についているはずとわくわくしながら夢見ているお店がありませんか。京都市千斗町にあるお店はそんな理想のお店です。居酒屋に似つかわしくない贅沢な空間と伝統と趣のある店構えであなたをお待ちしています。
ぽんと町にある居酒屋ぽんと、名前のわりに敷居が高い
居酒屋ぽんとは可愛いネーミングですが、風格あふれる居酒屋です。鴨川、南座をながめながら食事ができるという京都市内でも一等地のロケーションで創作京料理を頂くことができます。テーブル席とお座敷もあり、大人の1流ビジネスマンがアルコールを飲む席にぴったりという風格です。京豆腐の和風サラダ、カツオのたたき、焼き鳥、から揚げ、串焼きなど手軽なメニューでありながら、さりげなく手が込んでいる逸品に仕上がっています。豆腐、九条ネギの酢味噌和え、京湯葉、京漬物、田楽、焼売がセットになった京の彩セットはここでしか食べられない京の食材を満喫できる一品です。丹波地鶏のたたきや焼万願寺とうがらしなど地元の食材をふんだんに取り入れています。はもと伏見とうがらしの天ぷらやすじ味噌煮込みなど家庭でもできそうな味をプロフェッショナルまでアップグレードした京料理が次から次へと運ばれてきます。味だけでなく盛り付けやお皿にもこだわり、京都のお酒も各種取り揃えています。1品1品が丁寧に作り込まれた繊細な味で、大人のたしなみとしておしゃれにアルコールを楽しみたい方におすすめのお店です。
京の大人グルメといえばやはり湯葉、左京区にある南禅寺順正へ
大人になってからでないとその味わいの深さを理解できない湯葉の専門店こそ敷居の高い憧れのお店ではないでしょうか。
南禅寺順正は個室で庭が眺められるお店で、京都ならではの懐石料理をコースで頂くことができます。リーズナブルな湯豆腐コースではなく、成功したビジネスマンとしてお庭の見えるお座敷でしっぽりと懐石料理を味わいたいというのもあこがれではないでしょうか。
順正書院は文化財に指定されている名教楽地石門があり、天保10年に開設した医学校で講義に使用されたといわれる上段の間も有名です。外観は赤ちょうちんとかがり火が重厚な雰囲気を醸し出してくれています。春の花見や秋の紅葉などの季節に庭を眺めながら、日本酒をたしなむというのも大人の愉しみといえます。豆腐、特に湯葉の味、京料理の良さは年齢を重ねてこそその深みが理解できるものです。外国人観光客にも日本人と変わらぬ丁寧なベテランのサービスを提供できるのも京都の名店の風格を表しています。しゃぶしゃぶやすき焼きのコースも個室対応になっており、京都の名店ならではの厳選された素材と味わいを食べつくすことができます。
大人の愉しみ、とらふぐの名店、ぎをん桃次郎
大人になってから食べる贅沢食材といえば、とらふぐがあげられるのではないでしょうか。京都ならではの繊細さで丁寧に調理されたとらふぐを旬の季節に日本酒といただくのが大人の醍醐味といえます。ぎをん桃次郎は完全個室とプライベートな空間を確保しつつ、おいしい料理とお酒を堪能できます。翌日の朝5時まで営業しているという大衆向けの割烹料亭として忘年会や新年会などで多く利用されていますが、とらふぐや白子、てっちりなどは贅沢な季節限定メニューとなっています。新京料理の創作料理も人気のメニューです。刺身や焼き物などアルコールにあう一品料理もおいしいと評判です。
9月中旬から5月中旬までのとらふぐコースと冬季限定てっちりの白子や白子ポン酢、焼白子などはぎをん桃次郎に通うお客様の愉しみでもありますし、たまの贅沢においしいものを味わいたいという人におすすめのコースです。フォアグラの照り焼きや冷麺、エビフライやローストチキン、ちゃんこ鍋が売れ筋商品となっています。祇園価格で少々値段が張ってもおいしいものを気持ちよく食べられるお店としてリピーターが多いことでも有名です。